BLOG

『空室の原状回復工事』のポイントについて

賃貸経営をしていると、入居者が退去するたびに原状回復工事を行う必要があります。
原状回復工事を適切に行うことで、物件の資産価値を保ち、空室期間を短縮し、入居率を高めることができます。
しかし、原状回復工事には費用や時間がかかります。
どのように工事を行うかによって、空室対策の効果も変わってきます。
そこで、この記事では、原状回復工事のポイントについて解説します。

『空室の原状回復工事』のポイントについて

原状回復工事の基本の3項目

原状回復工事は、以下の3項目が基本になります。

 

– クロスの張り替え
– 床の補修
– ハウスクリーニング

 

これらの3項目をできるだけ低コストで、かつスピーディに行うことで、入居者の早期獲得につながります。
特に、壁紙や床材は部屋の印象を大きく左右するので、汚れや傷がある場合は必ず張り替えましょう。
ハウスクリーニングでは、水回りや窓などの細かい部分も念入りに清掃し、臭いやカビなどの原因となる汚れを除去しましょう。

原状回復工事の方針を決める

原状回復工事を行う際には、無難に基本の3項目で済ませるのか、それとも家賃アップを狙った+αの工事を行うのか、方針を決める必要があります。
+αの工事とは、例えば以下のようなものです。

 

– 設備の追加や交換(エアコン、宅配ボックス、インターネット設備など)
– 内装のリフォーム(間取りの変更、キッチンやバスルームのリニューアルなど)
– 外装のリフォーム(外壁の塗装、玄関ドアの交換など)

 

+αの工事を行うことで、物件の魅力を高め、入居者のニーズに応えることができます。
また、ターゲットとなる入居者層に合わせて、必要な工事を選ぶことも重要です。
例えば、独身女性をターゲットにする場合は、防犯やセキュリティに配慮した設備を導入するとよいでしょう。

空室の原状回復工事はお任せを

弊社では、クリーニングをはじめ、クロスの張り替えやフローリングの張り替えなどの基本的な内装工事に加え、設備機器の修繕・交換・取付、床や建具等の補修、細かなメンテナンス作業まで承っています。
空室の原状回復工事をお考えの賃貸不動産管理会社様・大家様・オ-ナー様はぜひご依頼ください。

内装工事・ハウスクリーニングは東京都練馬区の『株式会社そよ風』へ
株式会社そよ風
【本社】〒178-0061 東京都練馬区大泉学園町8-2-14
TEL:03-5856-0511 FAX:03-6904-5502
【新座営業所】〒352-0012  埼玉県新座市畑中1-18-32
TEL:048-480-0700 FAX:048-480-0018

関連記事一覧