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内壁塗装と左官仕上げの魅力|クロスとの違い・メリット・選び方を内装のプロが解説

室内の壁の仕上げといえば、多くの方がまず壁紙(クロス)を思い浮かべるのではないでしょうか。現在の住宅ではクロス仕上げが主流ですが、壁の仕上げ方法はそれだけではありません。塗料で仕上げる「内壁塗装」や、こてを使って塗り仕上げる「左官」も、昔から使われてきた代表的な方法です。

東京都練馬区・埼玉県新座市を拠点に内装工事を手がける株式会社そよ風では、クロス張り替えだけでなく、内壁塗装や左官にも対応しています。この記事では、内壁塗装と左官それぞれの特徴やクロスとの違い、向いている場所、工事の流れ、検討の際のポイントなどを、図や表を使ってわかりやすくご紹介します。「クロスとは違う雰囲気の壁にしたい」「素材感のある空間にあこがれている」という方は、ぜひ参考にしてください。

内壁塗装・左官とは?

内壁塗装

内壁塗装は、室内の壁に塗料を塗って仕上げる方法です。刷毛やローラーなどを使って塗料を塗り重ね、均一な色の面をつくります。塗料の色は調色によって細かく選べることが多く、「この色にしたい」というこだわりを反映しやすいのが大きな特長です。

塗装は、既存のクロスの上から塗れる場合もあれば、クロスを剥がして下地を整えてから塗る場合もあります。どちらが適しているかは、既存の壁の状態や、使用する塗料によって変わります。

左官

左官は、こてを使って壁や床などに材料を塗り付けて仕上げる工事です。日本の住まいでは古くから、土壁や漆喰、砂壁などの塗り壁が使われてきました。こての動かし方によって、なめらかな仕上げにしたり、模様をつけたりと、さまざまな表情をつくることができます。

左官仕上げの壁は、ひとつとして同じものがない手仕事ならではの風合いが魅力です。また、左官の技術は、壁の仕上げだけでなく、ひび割れや欠けの補修など、さまざまな場面で活かされています。

クロス・塗装・左官の違いを比較

クロス、塗装、左官は、それぞれに異なる特長があります。どれが優れているということではなく、どのような空間にしたいか、どのくらいお手入れに手をかけられるかによって、適した方法が変わります。一般的な傾向を表にまとめました。

【表】壁の仕上げ方法の比較(一般的な傾向)

項目 クロス 内壁塗装 左官(塗り壁)
見た目 色柄・質感のバリエーションが豊富 継ぎ目のない均一な面。色の自由度が高い 手仕事による独特の風合い・模様
継ぎ目 クロスの継ぎ目がある 継ぎ目が出にくい 継ぎ目が出にくい
色の選択 製品の色柄から選ぶ 調色により細かく選べることが多い 材料の色から選ぶ。素材そのものの色を活かすことも
補修 部分的な張り替えが可能。色の差が出ることも 塗り直しがしやすい場合が多い 部分補修は風合いを合わせる工夫が必要
工事の手間 比較的短期間で施工しやすい 下地処理・乾燥の時間が必要 材料や工法により乾燥に時間がかかる
向いている空間 住まい全般 色にこだわりたい空間、店舗・オフィス 和室、素材感を大切にしたい空間

たとえば、「部屋全体はお手入れのしやすいクロスで仕上げ、リビングの一面だけを好きな色で塗装する」「玄関の壁だけを左官で仕上げて、訪れる人を迎える空間にする」といった組み合わせも可能です。仕上げ方法を場所ごとに使い分けることで、住まいにメリハリが生まれます。

内壁塗装のメリットと注意点

内壁塗装の最大の魅力は、色の自由度の高さです。クロスの場合は、製品として用意されている色柄の中から選ぶことになりますが、塗装であれば、塗料を調色することで細かなニュアンスの色を再現できることが多くあります。「くすみのあるグリーン」「やわらかいベージュ」など、イメージに近い色を追求したい方には、塗装という選択肢が向いています。

また、継ぎ目が出にくいため、壁全体がすっきりとした一枚の面のように仕上がるのも特長です。汚れたり傷がついたりした場合も、同じ色で塗り直すことで補修しやすいケースが多いのもメリットのひとつです。

一方で、注意しておきたい点もあります。塗装は下地の凹凸やひび割れが表面に出やすいため、仕上がりの美しさは下地処理の丁寧さに大きく左右されます。また、塗料が乾くまでの時間が必要なため、クロスに比べて工期に余裕を持つことが大切です。室内で行う工事なので、においの少ない塗料を選ぶ、換気をしっかり行うといった配慮も欠かせません。

【表】内壁塗装のメリット・注意点

メリット 注意点
色を細かく選べることが多い 下地の凹凸やひび割れが表面に出やすい
継ぎ目が出にくく、すっきりとした仕上がり 乾燥に時間が必要で、工期に余裕を持つ必要がある
塗り直しによる補修がしやすい場合が多い 施工中は換気など、においへの配慮が必要
店舗やオフィスのイメージづくりにも活用しやすい 塗料の種類によって、拭き掃除への強さが異なる

左官のメリットと注意点

左官仕上げの魅力は、なんといっても手仕事ならではの風合いです。こてで塗り付けた壁には、わずかな凹凸や表情が生まれ、光の当たり方によって豊かな陰影を見せてくれます。同じ材料を使っても、職人のこての動かし方によって仕上がりの表情が変わるため、空間に唯一無二の雰囲気をもたらしてくれます。

また、漆喰や珪藻土など、左官で使われる材料の中には、湿気を吸ったり放出したりする性質を持つとされるものもあります。こうした素材の性質を空間づくりに活かしたいという方にも選ばれています。

注意点としては、材料や工法によって施工や乾燥に時間がかかること、部分的な補修の際に周囲の風合いと合わせる工夫が必要になることなどが挙げられます。また、表面に凹凸がある仕上げの場合は、汚れがつきにくい場所を選ぶ、お手入れの方法を確認しておくといった配慮も大切です。

左官は「補修」でも活躍します

左官の技術は、新しく塗り壁をつくるときだけでなく、壁や天井のひび割れ、欠け、穴などを補修する際にも活かされます。たとえば、クロスを張り替える前の下地処理や、古い塗り壁の補修、内装リフォームにともなう部分的な壁の補修など、内装工事のさまざまな場面で左官の技術が必要になります。

株式会社そよ風では、左官をはじめ、クロス張り替え、内壁塗装、軽天工事、ボード工事など、内装に付随する工事全般に対応しています。そのため、「この壁をどう直せばいいのか」というご相談に対して、状態に合わせて適した方法を選んでご提案できます。

場所別・仕上げ方法の選び方

同じ住まいの中でも、部屋や場所によって求められる性能は異なります。場所ごとに、内壁塗装や左官を取り入れる際の考え方をまとめました。

【表】場所別の仕上げ方法の考え方(一例)

場所 考え方 取り入れ方の例
リビング 家族が長く過ごし、来客の目にも触れる場所 一面だけ好みの色で塗装、またはアクセントとして左官仕上げ
寝室 落ち着いて休める空間づくりが大切 やわらかい色味の塗装、自然素材の塗り壁
玄関 家の第一印象をつくる場所 左官仕上げで風合いのある空間に
和室 和の雰囲気を大切にしたい場所 塗り壁の補修や塗り替え
キッチン・洗面所 水はねや汚れへの配慮が必要 拭き掃除しやすい塗料や仕上げを選ぶ
子ども部屋 汚れや傷がつきやすい 汚れに強い塗料、または補修しやすい仕上げ
店舗・オフィス ブランドやコンセプトを表現したい場所 コーポレートカラーなどに合わせた塗装、印象的な左官仕上げ

内壁塗装の工事の流れ

内壁塗装の仕上がりは、塗料を塗る前の準備にかかっていると言っても過言ではありません。一般的な工事の流れを図にまとめました。

【図】内壁塗装の流れ(一般的な例)

STEP1 現地確認・色決め
壁の状態や下地を確認し、塗料の種類や色をご提案します。可能であれば、実際の壁に近い条件で色を確認します。
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STEP2 家具の移動・養生
床や家具、窓枠、コンセントなど、塗料がついてはいけない部分をしっかりと保護します。
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STEP3 下地処理
既存の仕上げの状態に応じて、汚れの除去、ひび割れや穴の補修、パテ処理などを行い、表面を平らに整えます。
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STEP4 下塗り
下地と仕上げの塗料の密着を高めるための下塗りを行います(塗料や下地の状態によります)。
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STEP5 中塗り・上塗り
仕上げの塗料を塗り重ね、ムラのない均一な面に仕上げます。
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STEP6 養生の撤去・清掃
乾燥を確認してから養生を外し、周囲を清掃します。仕上がりをご確認いただきます。

特に重要なのが「養生」と「下地処理」です。養生が不十分だと、床や窓枠に塗料が付着してしまいますし、下地処理が不十分だと、ひび割れや凹凸が塗装の表面に浮き出てしまいます。株式会社そよ風は内装の表面的な仕上げを得意としており、こうした目に見えにくい工程にこそ丁寧さを大切にしています。

左官工事の流れ

【図】左官仕上げの流れ(一般的な例)

STEP1 現地確認・材料の選定
仕上げたい壁の状態を確認し、材料や仕上げの模様をご相談しながら決めていきます。
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STEP2 養生
周囲を汚さないよう、床や建具などを保護します。
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STEP3 下地づくり
既存の壁の状態に応じて、下地の補修や、材料がしっかり密着するための処理を行います。
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STEP4 塗り付け
こてを使って材料を塗り付けます。材料によっては、複数回に分けて塗り重ねます。
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STEP5 仕上げ
こての動かし方などで、なめらかな面や模様をつくり、仕上げます。
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STEP6 乾燥・確認
材料に応じた乾燥期間をおき、仕上がりをご確認いただきます。

左官仕上げは、材料や工法によって乾燥にかかる時間が異なります。季節や気温、湿度によっても乾き方が変わるため、余裕を持った工程を組むことが大切です。工期については、ご相談の際に内容に合わせてご説明します。

色選びで失敗しないためのポイント

内壁塗装で特に迷いやすいのが色選びです。小さな色見本で見たときと、壁一面に塗ったときでは、印象が大きく異なることがあります。後悔しないための色選びのポイントをまとめました。

色選びのチェックポイント

  • 小さな色見本ではなく、できるだけ大きなサンプルで確認する
  • 一般に、面積が大きくなると明るい色はより明るく、濃い色はより濃く見えやすい
  • 昼の自然光と、夜の照明の下の両方で確認する
  • 床や建具、家具、カーテンの色との組み合わせを考える
  • 部屋の広さや天井の高さ、窓の大きさも考慮する
  • 最初は一面だけ色を変えるなど、範囲を絞って取り入れるのもおすすめ

「この色が好き」という気持ちはとても大切ですが、空間全体のバランスを考えることで、より満足度の高い仕上がりになります。株式会社そよ風では、お客さまの好みやイメージを丁寧に伺いながら、空間全体の調和を考えた色選びをお手伝いしています。言葉にしにくい「なんとなくこんな雰囲気」というイメージでも構いませんので、お気軽にお聞かせください。

照明の色にも注目

壁の色は、照明の色によっても見え方が変わります。たとえば、電球色の照明の下では壁の色が温かみを帯びて見え、昼白色や昼光色の照明の下ではすっきりとした印象に見えます。塗装の色を決める際は、その部屋でどのような照明を使っているかも合わせて考えることが大切です。リフォーム工事では照明設備のご相談も承っていますので、壁の色と照明をあわせて見直すことも可能です。

塗装・左官の仕上げを長く保つお手入れ

仕上げた壁をできるだけ長くきれいに保つには、素材に合ったお手入れが欠かせません。塗料や左官材料の種類によって、水拭きができるもの、できないものがあるため、仕上げの際に確認しておくと安心です。一般的な考え方を表にまとめました。

【表】仕上げ別のお手入れの考え方(一般的な例)

仕上げ 日常のお手入れ 気をつけたいこと
塗装 ほこりは乾いた布やはたきで。汚れは塗料の種類に応じて、固く絞った布で軽く拭く 強くこすると、つやが変わったり塗膜を傷めたりすることがある
左官(塗り壁) ほこりはやわらかいブラシやはたきで払う 水拭きに向かない素材もある。汚れは早めに対処する
共通 結露や湿気をためない 家具を壁にぴったりつけず、空気が通るようにする

汚れや傷が目立ってきた場合、塗装であれば同じ色で部分的に塗り直す、左官であれば補修を行うなど、状態に応じたメンテナンスが可能です。どのように対応すればよいか迷ったときは、お気軽にご相談ください。

クロスから塗装・左官への変更も可能?

「今はクロスの壁だけれど、塗装や塗り壁に変えたい」というご相談をいただくこともあります。既存の壁の状態によって、クロスを剥がしてから下地を整えて仕上げる方法や、クロスの上から施工できる材料を使う方法など、いくつかの選択肢があります。

どの方法が適しているかは、既存のクロスの種類や状態、下地の状態、仕上げたい材料などによって変わります。株式会社そよ風は、クロス張り替え、内壁塗装、左官、ボード工事などに一貫して対応しているため、それぞれの方法を比較しながらご提案できます。

【表】クロスから変更する場合の考え方(一般的な例)

方法 概要 検討のポイント
クロスを剥がして施工 クロスを剥がし、下地を整えてから塗装・左官で仕上げる 下地の状態を確認・補修できる。手間はかかりやすい
クロスの上から施工 クロスの上から施工できる材料を使って仕上げる 既存のクロスがしっかり密着していることが前提。材料の対応可否を確認

店舗・オフィスでの塗装・左官

内壁塗装や左官は、店舗やオフィスの空間づくりでも多く活用されています。塗装であれば、ブランドカラーやコンセプトに合わせた色を表現しやすく、左官であれば、素材感のある印象的な空間をつくることができます。

たとえば、カフェや美容室などの店舗では、壁の色や質感がお店の雰囲気を大きく左右します。オフィスでは、エントランスや会議室など、目的に応じて壁の色を変えることで、空間ごとに異なる印象を持たせることもできます。株式会社そよ風では、空間のコンセプトをご依頼主さまと共有し、イメージに沿った形でプランニングを行っています。営業や業務への影響をできるだけ抑えた工程についても、ご相談のうえで計画します。

よくあるご質問

Q. 壁一面だけ塗装することはできますか?

A. はい、可能です。アクセントとして一面だけ色を変える方法は、手軽に雰囲気を変えられる方法としておすすめです。

Q. 和室の塗り壁が古くなってきました。補修できますか?

A. 状態を確認したうえで、補修や塗り替え、別の仕上げへの変更など、適した方法をご提案します。

Q. 塗装とクロス、どちらが良いか迷っています。

A. 両方に対応している株式会社そよ風なら、それぞれの特長や注意点を比較しながらご提案できます。ご希望の雰囲気や、お手入れの考え方をお聞かせください。

株式会社そよ風が選ばれる理由

【表】株式会社そよ風の特長

特長 内容
3つの業務をひとつの窓口で 内装工事・リフォーム工事・ハウスクリーニングをまとめてご相談いただけます
ご要望に寄り添う姿勢 言葉にしにくい暮らしへの想いやイメージを丁寧にくみ取り、プランに反映します
女性スタッフの目線 女性スタッフが多く在籍し、家事動線やお手入れのしやすさまで配慮します
下地から仕上げまで 表面の仕上げを得意としつつ、軽天・ボード工事や間取り変更にも一貫対応します
東京・埼玉の2拠点 練馬区の本社・新座市の営業所を拠点に、東京都・埼玉県で対応しています
相談・見積もり無料 法人さま・個人さまを問わず、事前のご相談とお見積もりは無料です

まとめ

内壁塗装は色の自由度が高く、継ぎ目のないすっきりとした仕上がりが魅力です。左官は手仕事ならではの風合いで、空間に唯一無二の表情をもたらしてくれます。どちらもクロスとは違った魅力があり、場所や目的に応じて使い分けることで、住まいや店舗・オフィスの印象を大きく変えることができます。

株式会社そよ風では、内壁塗装・左官・クロス張り替えなど、さまざまな壁の仕上げに対応し、下地処理から仕上げまで丁寧に施工しています。東京都・埼玉県で壁の仕上げを見直したいとお考えの方は、まずはお気軽にご相談ください。

ご相談・お見積もりは無料です

「何から相談すればいいかわからない」という段階でも問題ありません。株式会社そよ風では、法人さま・個人さまを問わず、事前のご相談やお見積もりを無料で承っております。言葉にしにくいご要望も、スタッフが丁寧にお伺いしながら一緒に整理していきます。

お問い合わせ先

本社(東京都練馬区):03-5856-0511
新座営業所(埼玉県新座市):048-480-0700
営業時間:9:00~18:00(日曜日・祝日定休)
メールフォーム:お問い合わせページはこちら
業務の詳細:業務案内 / 事例:施工実績

内装工事・ハウスクリーニングは東京都練馬区の『株式会社そよ風』へ
株式会社そよ風
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TEL:03-5856-0511 FAX:03-6904-5502
【新座営業所】〒352-0012  埼玉県新座市畑中1-18-32
TEL:048-480-0700 FAX:048-480-0018

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