BLOG

浴室(バス)リフォームのポイント|ユニットバスへの交換・寒さ対策・安全性まで解説

一日の疲れを癒やす浴室は、住まいの中でも特にくつろぎを大切にしたい場所です。その一方で、毎日お湯や湿気にさらされるため、カビや水あか、設備の劣化が進みやすい場所でもあります。「冬場の浴室が寒い」「掃除をしてもカビがすぐに出てくる」「浴槽をまたぐのが大変になってきた」といったお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

東京都練馬区・埼玉県新座市を拠点にリフォーム工事・ハウスクリーニングを手がける株式会社そよ風では、浴室(バス)のリフォームのご相談も承っています。この記事では、浴室リフォームを考えるタイミングや、在来工法の浴室とユニットバスの違い、設備選びのポイント、安全性への配慮、工事の流れなどを、図や表を使ってわかりやすくご紹介します。

浴室リフォームを考えたいサイン

浴室は毎日使う場所だからこそ、少しずつ進む劣化に気づきにくいものです。次のようなサインが見られたら、リフォームを検討するきっかけになります。

【表】浴室の劣化のサインと考えられる対応

サイン 考えられる原因 考えられる対応
掃除をしても落ちないカビや黒ずみ 素材の奥までカビが根を張っている、目地やパッキンの劣化 ハウスクリーニング、またはリフォーム
床や壁のひび割れ・タイルの割れ 経年劣化、下地の傷み 補修、またはリフォーム
浴槽の傷・変色・ざらつき 経年劣化 浴槽の交換、またはリフォーム
水栓やシャワーの水漏れ・不具合 部品の劣化 水栓の交換、水漏れの修理
排水の流れが悪い・においがする 排水口の汚れ、排水管の不具合 クリーニング、修理
冬場の寒さ 浴室の断熱性能、窓からの冷気 断熱性に配慮したユニットバスへの交換など
浴槽のまたぎにくさ・床の滑りやすさ 浴槽の高さ、床材の性質 安全性に配慮したリフォーム、手すりの設置

特に、タイルのひび割れや目地の劣化は、放置すると壁や床の裏側に水がしみ込み、下地や土台を傷める原因になることがあります。見た目以上に深刻な状態になっていることもあるため、気になる症状があれば早めにご相談いただくと安心です。

在来工法の浴室とユニットバスの違い

浴室の造り方には、大きく分けて「在来工法」と「ユニットバス(システムバス)」の2種類があります。リフォームを考えるうえで、まずはご自宅の浴室がどちらなのかを知っておくとよいでしょう。

【表】在来工法とユニットバスの比較(一般的な傾向)

項目 在来工法の浴室 ユニットバス
造り方 現場で防水処理を行い、床や壁にタイルなどを施工して仕上げる 工場で生産された床・壁・天井・浴槽などのパーツを現場で組み立てる
デザインの自由度 素材や形を比較的自由に選べる 製品のラインナップの中から選ぶ
防水性 施工の品質や経年劣化に左右される パーツが一体的に組み立てられるため、防水性を確保しやすい
お手入れ タイルの目地などに汚れがたまりやすい 目地が少なく、掃除しやすい工夫がされた製品が多い
工期 比較的長くなりやすい 比較的短くなりやすい
断熱性 施工方法による 断熱性に配慮した製品が多い

築年数の経った戸建て住宅では、在来工法のタイル張りの浴室が多く見られます。在来工法の浴室からユニットバスへのリフォームは、防水性やお手入れのしやすさ、断熱性などの面でメリットがあることから、多く選ばれている方法です。一方、マンションでは、もともとユニットバスが採用されていることが多く、新しいユニットバスへの交換が一般的です。

ユニットバスのサイズについて

ユニットバスには、浴室の広さに合わせてさまざまなサイズがあります。一般的に、浴室の内寸をもとにした「1216」「1616」などの数字でサイズが表されます。たとえば「1616」は、浴室の内寸がおよそ160cm×160cmであることを示しています。

既存の浴室のスペースによって、設置できるユニットバスのサイズが決まります。在来工法の浴室からユニットバスに変更する場合は、柱や壁の位置によって選べるサイズが変わることもあります。現地調査で寸法を確認したうえで、設置可能なサイズや製品をご提案します。

浴室リフォームで選べる主な設備・機能

最近のユニットバスや浴室設備には、快適さやお手入れのしやすさ、安全性を高めるさまざまな機能があります。主なものを表にまとめました。製品によって機能や仕様は異なりますので、詳しくはご相談の際にご案内します。

【表】浴室の主な設備・機能

設備・機能 概要 こんな方に
断熱性に配慮した浴槽・浴室 お湯が冷めにくい浴槽や、断熱材を備えた壁・床など 冬場の寒さが気になる方、追い焚きの回数を減らしたい方
乾きやすい床 水はけが良く、乾きやすい工夫がされた床 カビの発生を抑えたい方、掃除の手間を減らしたい方
掃除しやすい排水口 髪の毛などがまとまりやすく、掃除しやすい形状 排水口の掃除が苦手な方
浴室換気乾燥機 換気に加えて、暖房や乾燥などの機能を持つ設備 冬場の寒さ対策、雨の日の洗濯物干しに
手すり 浴槽の出入りや立ち座りを補助 ご高齢のご家族がいる方、将来に備えたい方
滑りにくい床 濡れても滑りにくい工夫がされた床 小さなお子さまやご高齢のご家族がいる方
節水型シャワー 水量を抑えながら、浴び心地に配慮したシャワー 水道代や光熱費が気になる方

浴室の安全性を考える

浴室は、住まいの中でも事故が起こりやすい場所のひとつと言われています。濡れた床での転倒や、浴槽の出入りの際のつまずき、冬場の急激な温度変化による体への負担など、さまざまなリスクがあります。浴室リフォームは、こうした安全面を見直す良い機会です。

【図】浴室の安全対策として考えたいこと(イメージ)

濡れても滑りにくい床

転倒の予防

手すりの設置

出入り・立ち座りの補助

浴槽のまたぎ高さ

低めの浴槽で出入りしやすく

脱衣所との温度差の軽減

暖房機能や断熱への配慮

出入口の段差の解消

つまずきの予防

※イメージ図です。実際の状況は現地調査のうえでご案内します。

冬場は、暖かいリビングから寒い脱衣所や浴室へ移動したときの急激な温度変化が、体に負担をかけることがあると言われています。浴室の断熱性を高めたり、浴室暖房を取り入れたりすることは、快適さだけでなく、安全面でも意味のある工夫です。脱衣所も含めて寒さ対策を考えるとよいでしょう。

介護を見据えた浴室リフォーム

ご家族の介護を見据えている場合は、手すりの設置や段差の解消、出入口の扉の変更、浴槽の高さなど、より具体的な配慮が必要になります。介助する方が一緒に入れるスペースの確保なども、検討したいポイントです。

株式会社そよ風では、手すりの設置やバリアフリー化などの介護リフォームのご相談を承っています。介護リフォームに関する助成金の申請についても責任をもって対応しますので、お気軽にご相談ください。

浴室リフォームの基本的な流れ

ここでは、在来工法の浴室やユニットバスを、新しいユニットバスに交換する場合を例に、一般的な工事の流れをご紹介します。

【図】ユニットバスへのリフォームの流れ(一般的な例)

STEP1 ご相談・現地調査
浴室の寸法や構造、配管、窓や出入口の位置などを確認し、ご要望を伺います。
▼
STEP2 プランのご提案・お見積もり
設置可能なサイズや製品、オプションをご提案し、お見積もりをご提示します(無料)。
▼
STEP3 既存浴室の解体・撤去
既存の浴槽や壁・床などを解体し、撤去します。
▼
STEP4 土台・配管・電気などの工事
必要に応じて、土台や下地の補修、給排水管の工事、電気工事などを行います。
▼
STEP5 ユニットバスの組み立て
新しいユニットバスの床・壁・天井・浴槽などを組み立てます。
▼
STEP6 出入口まわりの仕上げ
浴室の出入口まわりの壁や床を仕上げます。
▼
STEP7 確認・お引き渡し
給排水や設備の動作を確認し、清掃をしてお引き渡しします。

在来工法の浴室を解体すると、普段は見えない壁の中や床下の状態を確認することができます。長年の水のしみ込みによって、土台や柱が傷んでいることが見つかる場合もあります。そのような場合は、状況をご説明したうえで、必要な補修についてご相談させていただきます。

浴室リフォームとあわせて検討したいこと

浴室リフォームを行う際は、浴室に隣接する脱衣所・洗面所もあわせて見直すことで、より快適な水まわりにすることができます。

【表】あわせて検討したい工事の例

工事 あわせて行うメリット
洗面化粧台の交換 浴室と洗面所の雰囲気をそろえられる。収納や使い勝手も見直せる
脱衣所のクロス・床の張り替え 浴室の工事で出入口まわりを触るタイミングで、内装もまとめて新しくできる
脱衣所の寒さ対策 浴室との温度差を小さくし、冬場の快適さと安全性を高める
手すりの設置 浴室だけでなく、脱衣所での立ち座りや着替えも補助できる
出入口の段差の解消 脱衣所から浴室への移動を安全にする
ハウスクリーニング 工事後の細かなほこりや汚れを清掃する

株式会社そよ風では、浴室・洗面所・トイレ・キッチンなどの水まわりリフォームに加えて、クロスや床の張り替えなどの内装工事、ハウスクリーニングにも対応しています。水まわり全体をまとめて計画することで、工程を効率よく組み、統一感のある空間に仕上げることができます。

ハウスクリーニングで済む?リフォームが必要?

「浴室が汚れて古く見えるけれど、リフォームが必要かどうかわからない」というご相談もよくいただきます。浴室の見た目の古さの原因が、表面の汚れやカビ、水あかなどであれば、プロのハウスクリーニングで見違えるほどきれいになることがあります。

【表】浴室の状態別・対応の目安

状態 考えられる対応
表面のカビ・水あか・石けんかす ハウスクリーニングで改善できる可能性がある
目地やパッキンの奥まで入り込んだカビ クリーニングで改善しない場合は、目地・パッキンの補修や交換を検討
水栓やシャワーの不具合 水栓の交換、修理
タイルの割れ・浮き、床や壁のひび割れ 補修、またはリフォームを検討
寒さ、またぎにくさ、滑りやすさ リフォームを検討

株式会社そよ風は、ハウスクリーニングとリフォーム工事の両方を手がけているため、どちらか一方に偏ることなく、浴室の状態に合わせた方法をご提案できます。まずはクリーニングできれいにして様子を見る、という選択肢も含めてご相談ください。

リフォーム後の浴室をきれいに保つコツ

新しくなった浴室をできるだけ長くきれいに保つためには、日々のちょっとした習慣が大切です。カビは、湿気、温度、汚れ(石けんかすや皮脂など)がそろうと発生しやすくなると言われています。

浴室をきれいに保つ習慣

  • 入浴後に、壁や床の石けん成分をシャワーで流す
  • 可能であれば、壁や床の水滴を拭き取る
  • 入浴後は換気扇を回し、湿気を逃がす
  • 排水口の髪の毛などはこまめに取り除く
  • シャンプーボトルなどは床に直置きせず、水が切れるように置く
  • 定期的にプロのクリーニングを取り入れる

特にカビの発生しやすい梅雨の時期や、汚れがたまりやすい年末などには、プロのハウスクリーニングを活用するのもおすすめです。株式会社そよ風では、浴室の鏡や配管、浴槽などのクリーニングにも対応しています。

よくあるご質問

Q. タイルの浴室をユニットバスにできますか?

A. 多くの場合、在来工法の浴室からユニットバスへのリフォームは可能です。浴室の寸法や構造を現地で確認したうえで、設置可能な製品をご提案します。

Q. 手すりの設置だけでもお願いできますか?

A. はい。手すりの設置にも対応しています。設置する位置は、使う方の体の動きに合わせて検討することが大切です。

Q. 水栓からの水漏れが気になります。

A. 水漏れの修理や水栓の交換にも対応しています。放置すると被害が広がることもありますので、早めにご相談ください。

浴室の換気とカビ対策の基本

浴室のカビ対策でまず意識したいのが換気です。入浴後の浴室は湿度が非常に高くなっているため、換気扇を一定時間回して湿気を外に逃がすことが大切です。窓のある浴室では、窓を開けて換気する方法もありますが、季節や天候によっては外の湿った空気が入ってくることもあるため、換気扇とうまく組み合わせるのがおすすめです。

また、換気扇自体にほこりがたまっていると、換気の効率が落ちてしまうことがあります。換気扇のカバーやフィルターも、定期的にお手入れしましょう。ご家庭でのお手入れが難しい場合は、ハウスクリーニングの際にあわせてご相談ください。

浴室のドアの下部にある換気用のすき間(ガラリ)にほこりがたまっている場合も、空気の流れが悪くなる原因になります。見落としがちな場所ですが、ときどき確認しておくとよいでしょう。

浴室リフォームのご相談前に確認しておきたいこと

浴室リフォームのご相談にあたって、事前に次のようなことを考えておいていただくと、打ち合わせがスムーズに進みます。

【表】ご相談前に確認しておきたいこと

項目 確認しておくとよいこと
今の浴室の不満 寒い、掃除が大変、狭い、滑りやすいなど、具体的なお悩み
入浴のスタイル シャワーが中心か、湯船にゆっくりつかるか、家族の入浴時間がばらばらか
家族構成 小さなお子さまやご高齢のご家族がいるか
欲しい機能 浴室暖房、乾燥機能、手すり、掃除しやすい床や排水口など
ご希望の時期 いつ頃までに工事を終えたいか(工事期間中は浴室が使えません)
ご予算の目安 おおよその考えがあればお知らせください

浴室の工事期間中は、ご自宅のお風呂が使えなくなります。工事の内容によって期間は異なりますので、近くの入浴施設を利用するなど、工事期間中の入浴方法についても事前に考えておくと安心です。工程についてはご相談の際に詳しくご説明します。

株式会社そよ風が選ばれる理由

【表】株式会社そよ風の特長

特長 内容
3つの業務をひとつの窓口で 内装工事・リフォーム工事・ハウスクリーニングをまとめてご相談いただけます
ご要望に寄り添う姿勢 言葉にしにくい暮らしへの想いやイメージを丁寧にくみ取り、プランに反映します
女性スタッフの目線 女性スタッフが多く在籍し、家事動線やお手入れのしやすさまで配慮します
下地から仕上げまで 表面の仕上げを得意としつつ、軽天・ボード工事や間取り変更にも一貫対応します
東京・埼玉の2拠点 練馬区の本社・新座市の営業所を拠点に、東京都・埼玉県で対応しています
相談・見積もり無料 法人さま・個人さまを問わず、事前のご相談とお見積もりは無料です

まとめ

浴室リフォームは、毎日のバスタイムを快適にするだけでなく、お手入れの負担を減らし、家族みんなが安全に入浴できる環境を整えるためのリフォームです。カビやひび割れ、寒さ、またぎにくさなどのサインが見られたら、リフォームを検討するタイミングかもしれません。

株式会社そよ風では、浴室リフォームから水漏れの修理、手すりの設置などの介護リフォーム、浴室のハウスクリーニングまで、ひとつの窓口でご相談いただけます。女性スタッフの目線を活かし、お手入れのしやすさや使い勝手にも配慮したご提案を心がけています。東京都・埼玉県で浴室のお悩みをお持ちの方は、お気軽にご相談ください。

ご相談・お見積もりは無料です

「何から相談すればいいかわからない」という段階でも問題ありません。株式会社そよ風では、法人さま・個人さまを問わず、事前のご相談やお見積もりを無料で承っております。言葉にしにくいご要望も、スタッフが丁寧にお伺いしながら一緒に整理していきます。

お問い合わせ先

本社(東京都練馬区):03-5856-0511
新座営業所(埼玉県新座市):048-480-0700
営業時間:9:00~18:00(日曜日・祝日定休)
メールフォーム:お問い合わせページはこちら
業務の詳細:業務案内 / 事例:施工実績

内装工事・ハウスクリーニングは東京都練馬区の『株式会社そよ風』へ
株式会社そよ風
【本社】〒178-0061 東京都練馬区大泉学園町8-2-14
TEL:03-5856-0511 FAX:03-6904-5502
【新座営業所】〒352-0012  埼玉県新座市畑中1-18-32
TEL:048-480-0700 FAX:048-480-0018

関連記事一覧